続・こんな光景

ひとりの利用者がカウンターで貸し出しの途中、委託職員に新刊で読みたい本のリクエストで話しだすと、それまで奥でパソコンのモニターと睨めっこしていた図書館職員は急に飛び出してきて話を横柄に横取りした。ということはモニターを見ながらもカウンターの会話に聞き耳をそばだてていたのだろう。
必要となれば委託職員が声をかけるだろうに…
こんな光景は初めてではない。だからなおのこと気にかかる。
図書館職員は委託職員を監視するのではなく、共に図書館を利用者にとってより良いものにしていく協働者であってほしい。

公共図書館の論点整理 (図書館の現場 7) (図書館の現場 7)

公共図書館の論点整理 (図書館の現場 7) (図書館の現場 7)

要点をわかりやすくまとめていて、利用者にも便利な一冊かも?

それにしても図書館司書サンはもっと司書としても職能開発に努力してください。
レファレンスを頼める司書さんは、ほんの数えるくらいしかいませんものねぇ!