専門書?で3桁の予約

世界的に有名になっている マイケル・ザンデルの

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

翻訳本に120人からの予約が入っている。もう一冊の「正義の限界」
にも5人。
話題本にしては全23館で2冊しか所蔵がない…
今後の動きが出ますかどうか、楽しみです。
村上本の1が63冊に対して3250人くらいだから、単純に見ればザンデルの方が上をいっていることになるのか…

この機に乗じて23館の中から、「正義」なんていう特集コーナーを考える気概のある図書館員は出てこないかな!

どこぞのロールズの「正義論」の新訳を噂されていた著名な某教授もこれを機に本腰を入れるかも、なんて期待をしてますが。