最近のさいたま市立図書館

何と言いますか、言葉も出てこなくなります。それは一部の専門職としての司書の意識をもって日々努力されている方には申し訳ないと思いますが……。
最近美術館とのコラボでしょうか、絵本に関する小冊子を出しているのですが、その体裁といい内容といい、何かもう途方に暮れてしまいます。
本に対する美意識の欠如、出せば良いというものではないでしょうに。
判型からして読む気すらなくしてしまいます。もっと読み手に読みたいと言う気持ちにさせるような意識はないのでしょうか?

結局は、独りよがりなんでしょうね。

さらにホームページに公開しているデータにしても、各文書で統一されてないのですから。もし関係者の方が誹謗だと思われるのでしたら、まず各データを照合してみてください。
なにも各図書館の分類ラベルのことではないのです。(分類ラベルも、私から見れば、合併前の所蔵についての多様な分類記載は違って当然ですが、問題は中央館開館後です。この種への問題意識がないのには腹さえ立ってきます。)

いろいろ不満ばかりで申し訳ないと……

最後に提案です。
利用者への教育、あえてこう書きます。利用者を、依らしむべとする態度を避け、主体的な図書館利用者の育成を考えるようにすることが必要ではないのでしょうか。

ついでにと言っては虫が良すぎるかもしれませんが、新刊情報に CD・DVDの情報追加を。