委託業者3社3様

さいたま市立図書館のカウンター業務の委託は3社あるようだ。
まあエプロンを見れば業者のロゴなんかがあるのであたりまえだが…
この間、4月以降だがいろいろと見てあることに気がついた。どうも地域でグループ分けがされているように見える。交通の便利なJR沿線(埼京線は別のようだが)と東西の僻地というか交通のあまり便利でない地域で、3社のエプロンを確認できた。
昨年見られてたアルファベット3文字の業者がない! それにかわって、もろ人材派遣会社とわかる業者が入ったようだ。
また、地域によってはかなり委託の人の顔ぶれが入れ替わっている。
こんな状況を見ていると、ますます委託という非定期雇用というか、大変なんだろうと思いやられる。
一瞥して、正規職員というか公務員は椅子に座り机に向かって仕事らしき様子。
委託は立ち仕事専門のようである。まぁ、図書館側にしてみれば補助的作業とみなしているのだろうから自然な成り行きだ。
3社の委託での人たちは横の繋がりはあるのだろうか?
市民により良い図書館を提供していくにも、カウンター業務で一番に市民に対応する人には継続的に仕事をして欲しい、と思うのはわたしだけではないだろうに…
最近の非定期雇用の問題に対応するには繋がることが一番のように思えるのだが。それもかなり危険な賭けかもしれないが!
要は、市なり図書館側がどう考えているか、でしょうけど。