複本の基準

今月一日に北図書館が開館して、さいたま市立図書館は23館になりました。ちなみに北図書館は初めてのPFIによる図書館です。中央館のときと異なるのはTRCになったことで、所蔵本はすべて新刊でした(視聴覚も)。CDが4000枚、DVDは2000枚だそうです。中央館同様、貸出の数稼ぎにはもってこいの発想です。

さて複本のことですが、先日頼まれて検索をしていて気になったのです。資料としても読み物としても有用と思われた本が23館で1冊しかないのです。予約数は七件。それに比べてあるベストセラー本は58冊。予約数が違う、と言ってしまえばそれだけですが、何か腑に落ちない気がしてなりません。
中央館管理者様、説明していただけません?