……ひさかたの…

yonono_tami2008-07-15

暑い毎日の連続…温暖化のニュースも珍しくない、やっぱりね…と…。
そう言えば来週からは夏休みですね!
先日中央に行って調べ物の席を探したけれど、空いていたのは書架角におかれた椅子だけでした。
滞在型を謳っていたのですから当然かもしれません。でも半数以上は中高生のグループ利用。してその風景は復習予習のごとき感じでした。これって何か変なのではないのでしょうか?
県立では学習のための利用をかなり厳格に対応しているように見えるのですが、市の方は数を稼ぐほうが優先されているのでしょうか。
私の普段利用する図書館もこれから開館前からの席取りで、並ぶんでしょうね……。

今日は芥川・直木賞の発表がありましたが、前回ある館で展示コーナーを設けていましたが今回はどうするのでしょうか。
それにしても展示に関しても、もっと司書としての力量を見せるものはないのでしょうか? このところの展示は鉄道・宇宙なんていった、手っとり早く展示本が集められるような内容でした。
司書の専門云々については、さまざまに語られていますが、最低限各自のプロパーを発揮できるものを身につけてほしいものです。
先日レファレンスカウンター(読書相談?)での利用者と司書のやりとりを見ていて、ここは新刊無料貸本屋だなと思わざるを得ませんでした。インターネット画面を挟んで、ある旅行ミステリー作家の新刊本を探していました。司書が提示した本について利用者がそれは昔の本の新装版だからいらない、なんて言ってました。結局は新刊予告のものを購入が決まったら連絡しますということで、おさまったようでしたが。