来年度の業務受託先はどこ?

そろそろ業務委託(主としてカウンター業務・配架整理)の入札の頃ですな!
さいたま市図書館は北図書館はPFI 15年の契約だから別にして、他の館は来年はどこのエプロンをつけているのでしょう?
この業務委託とやらは、飲食業界によくある「居抜き」と同じで、現場・カウンターで働いている委託職員はほとんど変化は無いようです。あるとすれば時間単価の引き下げや労働強化しかないでしょう。
利用者から見れば昨日と何も変わりはなく図書館は開いているのです。図書館側にすればどれだけの経費削減ができたかしか関心はないのでしょう。業者はどうなんでしょうか?

選定にあたって図書館側に言いたいことは、安心して安定した図書館を利用できるために受託業者という中間搾取団体を安易に変えるべきではないということです。

業務委託ということで、指定管理者制度が気になりますが
丸山氏の意見に概ね賛同しますね。

http://maru3.exblog.jp/7838835/

住民自身が単に受益者でなく、住民の図書館を創造していくというくらいの気持ちを持ちたいものです。