CDの分類

本の分類ではいろいろ話題になっていますが、CDでも同じことがありますね。
先日、芥川隆行朗読の鞍馬天狗を借りようと行きつけの図書館のCDコーナーに行ったのですが、このシリーズは15〜6枚は所蔵していました。
お目当てのCDを手にしてよく見ると分類が '430オ' となっていました。
作者が大佛次郎だからでしょうが、CDの背ラベルには当然のように大佛次郎の記載はありませんし、カバージャケットに小さく大佛次郎の名前がありました。

どう分類するかは裁量の問題でしょうが、シリーズなのにいろいろ混在しているのは見づらいと感じるのは、
私が変なのでしょうか、ね〜。

他の図書館をOPACで検索してみると、ア、アク、がやや多いようで、
次がさいたま市図書館と同じ'オ'でした。
中には、タイトルの頭をそのままとって 'メ’と言うのもありました。

どちらが利用者にとってやさしいのかはそれぞれでしょうが、何かしっくりいかない感じでした。